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#じっくり聞いたロウ にゲストで出演しました。

こんにちは。モンブランです。
そして、放送を見ていただき、noteに来ていただいた方は初めまして!

そんなわけでテレビ東京さんの深夜番組「じっくり聞いたロウ」に、元AVパッケージデザイナーとして出演させていただきました。

◆ 出演者
【MC】
名倉潤(ネプチューン)、河本準一(次長課長)
【週替わり女性MC】
熊切あさ美
【ゲスト】
アケミン、安田峰俊、モンブラン
【見届けゲスト】
具志堅用高、君島みお (順不同)

AV業界のデザイナーを経験したからには、これはネタにしないとな〜!」と、各所でコンテンツにしてきましたが、まさか地上波テレビに出演することになるとは思いませんでした。

このご機会をいただいたテレビ東京さんのスタッフさん方には感謝しかないです。本当にありがとうございます。

今回は実際に放送された内容を含めて、番組内で収まりきらなかった話放送された内容の補足をしたいと思います。


何故顔を隠していたか。

冒頭でもちょっと触れてましたが、現在はAV業界ではなく、普通の会社でデザイナーとして働いていまして、今いる会社に不用意な迷惑をかけないために、出来るだけの防御措置のために顔を隠しました。

なので、こういったメディアに出るような表立ったことになる際は「目、頭部、声」のうち1点以上隠すようにしています。
今回は露出範囲がテレビというのもあったので、2点隠していた次第です。


ジャンルによるデザインの違い

女優さんが主たる いわゆる女優モノ、企画単体モノではジャケットに使われる写真は10数枚だが、女子社員シリーズといった企画モノでは30枚〜50枚の写真を使うこともある。

放送時に作品のジャンルはシリーズによって、写真の点数についてお話しましたが、これ以外にもレイアウト方法や加工方法など様々な技法が存在します。

専属女優さん単体、企画単体の作品の主役は紛れもなく、そこに出演する女優さん本人です。
なので、パッと見ただけでその女優さんだと認識させる→顔やボディを明快に見せるために必然的にジャケットの中に配置する写真の量は少なくなります。

また、パッケージの表紙画像はパッケージ越しの女優さんと目が合うようにカメラ目線の写真を選ぶことが多い傾向にあります(これはあくまで所感ですが)

これに対していわゆる「企画モノ」は、女優さんが綺麗だったり注目を狙いつつも「対象がどういう状況でどういう行為を行うのか」が大事で、状況や登場人物をわかりやすく紹介させるため、写真の枚数が多くなっていきます。

放送時も少しだけお話した「女子社員モノ」についても、ひとつの作品に多い時は10数名の方が登場するので、仮に社員さんが10名登場するとすれば「紹介用の写真(似顔絵的なもの)」だけでも写真を10枚使用することになります。

同時に写真を多く使用することにより、作品に対してバラエティ色豊かな印象を与えることができるので、コンテンツ量の多い企画モノは写真を多く使う傾向にあります。

ただ、これは勿論一例であり、監督・プロデューサーなどの製作者やメーカーの意思によって使用枚数やレイアウトが変動することは往々にしてあるので、あくまで「僕が所属していた会社の傾向」と捉えていただけると幸いです。


番組内で放送されたレタッチについて

もしやとは思ってましたが、レタッチをした女性のご本人が現場にいらっしゃったとは…!汗
(と言いつつ「レタッチされたご本人登場!」はなかなかない機会なので面白かったです笑)

放送中にも漏らしてましたが、太らせるレタッチって本当に難しいんです…。
もっと言うと、僕は肉体改造系よりメイクアップ系(顔を調整するタイプ)が得意なタイプです(逆を言えば、デザイナー内でも肉体改造レタッチが職人級の方もいらっしゃいました。)
体型以外にもポージングなどでも難易度が変わったりします

とは言いつつ、こういった機会はなかなかなかったので、楽しんでレタッチすることができました笑


モザイク漏れは「犯罪」

前提として無修正の画像は手元にあってはならない。
どんな枚数だとしても必要な場合は納品された全写真にモザイクをかけなければならない。

ここはお話した通りですね。

1000枚以上のモザイクは入社して1〜2年目くらいによく遭遇してしました。1回2回とかではないです。

1000枚以上の写真というのも全部の全部が撮影スタッフ側の怠惰とかでは勿論なく、メーカーや作品ごとの方針によって変わります。
撮影側とデザイナー側、または作品毎で「良い写真」の粒度は変わるので、お互いのより良い写真の選び方として撮影時の写真一式をもらうことはよくあるのです(時には、撮影後のオフの写真も使ったこともありました)

当時は新人デザイナーが優先してモザイク加工を行うのですが、日によってはモザイクなどの画像加工だけで1日が終わるという日もありました。

ちなみにジャケットやWEBサイトの静止画のモザイクと本編での映像のモザイクは別モノです。僕は映像の方のモザイクを加工したことはありません(研修時やヘルプでちょっとやったくらい)
映像では1秒、1フレーム単位でモザイクかけやチェックなどをするので、本当に途方もない作業です。。。


見逃した方も「2019年9月13日まで」観れるよ!

テレビに、しかもゲストとしてお呼ばれするのなんて人生にそうそうない事ですし、情報解禁したらめっさ告知しよ!と思ってたのですが、スタッフさんから事前にお知らせがあったのにも関わらず完全に忘れてました。普通にやってしまった。

ですが!番組を見逃した方もまだTVerアプリで観ることができます!(登録なしでも見れました)

ライターアケミンさんや、安田さんのお話もめちゃめちゃ面白いので是非合わせてご覧ください〜!

また、今回のお話は過去のnoteで書いたことが結構ベースになっているので、こちらも合わせて読んでいただけると、AV業界デザイナーの世界をより知ることができます!

こちらのnoteでは、お話はさせていただいたのですが放送はされていない「モザイクの濃さ」についても書いています。

また、表立って書けないお話などをマガジンにて書いているので合わせて読んでいただけると嬉しいです!

当日それなりに緊張したり、2本撮りのタイトスケジュールっぽく、出演者の方々にご挨拶など伝えることは叶わなかったのですが、河本さん、名倉さん、熊切さんやナレーションのバッキー木場さんに「モンブランさん」というワードを口に出してもらう機会が来るとは思ってなかったわけで、呼ばれるたびに胸いっぱいになってました。

貴重な経験をさせていただき、本当に、本当にありがとうございました!!!

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モンブラン / designer

渋谷で働くインハウスデザイナー。元AV業界。 #note勝手にエバンジェリスト。 https://montblanc.design

アダルト業界に務めたデザイナーのはなし

AV業界でデザイナーとして働いていた頃に得たものや考え方、思い出を書いています。 ※2010〜2014年12月末の頃の話です。
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