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デザイナーとしての「ゆるやかな死」

デザイナーとしての「ゆるやかな死」

▼ 音声で聞きたい方はこちらからお聴きくださいb ▼ アダルト業界でデザイナーとして働いていた頃、 あるデザイナーの「ゆるやかな死」を見たことがある。 ここでいう「ゆるやかな死」というのは、 「アウトプットの決定的な低下」のこと。 エースデザイナーの「変化」 その人(以後、Nさんとします)は僕が新卒入社する前から、DVDジャケットのデザインを1ヶ月で10点前後作り続けている現役バリバリのグラフィックデザイナーだった。 月で10点は、ジャケット以外の業務も含めれば余裕

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男女でちがう「AVのデザイン」

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元アダルト業界のデザイナーという中でも、更にマイノリティな箇所として女性向けアダルトのデザインにも経験、というのがある。 これはジャケットではなくWebサイトが中心なのだが、バナーはサイト作成を通したり、監督さんや先輩デザイナーさんとのやり取りを通して様々な事を学ばせてもらった。 男性向けAVと女性向けAVの明確な違い 結論から言うと 男性向けAVは「点」、 女性向けAVは「線」 ということ。 一般的なAVは単独、または複数の演者さんで、4~5コーナーを1本の映像

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デザイナーのAV撮影研修Ⅰ【擬似撮影編】

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久々にAV業界にいた頃の話をしたいと思います(2010年頃の現場の話なので、今の現場とはもっと違うかも) こちらはかなり長いお話になるので、3つのnoteに分けて書きたいと思います。 AV撮影研修Ⅰ:擬似撮影編 AV撮影研修Ⅱ:本番ロケ編 AV撮影研修Ⅲ:ADA編 今回は入社して1ヶ月後ほどに実施されたアダルトビデオの制作会社の研修「擬似撮影」についてお話したいと思います。 当時のソフト・オン・デマンドグループグループ(ソフト・オン・デマンド株式会社、SODクリエイト

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AVジャケットのつくり方

AVジャケットのつくり方

ここ最近、アダルト業界にいた時代のことを書いていなかったので、久々に書きたいと思います。今回は「(当時の)AVジャケットのデザインフロー」についてです。 AVジャケットのデザインフロー AVジャケットは印刷媒体になるので、通常のDTPデザインのフローに+αという感じで進行します。 ジャケットの担当枚数は人にもよりますが、当時は月に7〜10枚程度。 私はWebの兼業していたこともあり5〜6枚くらいでしたが、ピークの時は13枚くらい。仕事がめちゃめちゃ早い先輩さんとかは20

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