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「ゆるやかな死」からの抜け出し方|Schooで先生しました

前回の記事でも書きましたが、先日3月9日にSchooさんでゆるやかな死について、生放送でお話してきました。
今回はSchooでお話したことをちょこっとだけと、生放送をしてみて思ったことや小話などを書いていきたいと思います。

講義内容

講義については記事の内容を紹介しつつ「ゆるやかな死」についてのお話とゆるやかな死をどう回避するか、というのを僕なりの解釈でお話しました。

・記事について
・ゆるやかな死について
・ゆるやかな死を防ぐ方法
・ディスカッション
 └ インプット方法ってどうしてる?
 └ アウトプット方法ってどうしてる?
 └ センスって何だと思う?

全ての内容を含め、受講いただいていた生徒からのコメントを見ながら反応したり、お話したりなど、参加型の講座となりましたb


「ゆるやかな死」を防ぐ方法

Schooさんの生放送でお話した内容を少しだけ抜粋。僕なりの「ゆるやかな死」の抜け出し方について。

以前の記事ではゆるやかな死を感じた時「会社を休んでひたすらインプットした」と書きましたが、この方法が毎回まかり通ることは少ないし、常に忙しかったり、まとまった休息、インプットをとるという事が環境的に難しい方もいるはず

そういった時にこころがけているのは「インプットに対して些細でも良いので感想・意見を書いてアウトプットする」という方法です。

方法は書いた通りで、例えば映画を見たとして「映画を見た」というだけで終わらせるのではなく、TwitterやInstagramなどに感想や自分の意見、デザイン面で何か気になった所などを短く簡潔に書く。これだけ。

最初は小さなアウトプットですが、このアウトプットをより詳細にまとめたらブログの記事になりますし、自分なりの考えを可視化しておくだけでも、振り返った時に「その考えは正しかったのか」「どうしてこの時はこう考えたんだろう」という目印にすることもできます。


Schooもインプット&アウトプットサイクルの場だった

その点を考えると、Schooには「学んだ」というボタンで「今日の講座で自分はどういったことを学んだのか」というのを発言できるボタンがあったり、生徒さんに直接質問することができるのが良いなと思いました。

「インプット方法」ってどうしてる?という質問も生徒さんでそれぞれのインプット方法を持っていて、僕自身、良いインプットを得ることができたなと感じています。

最近離れていたSchooですが、僕も利用していきたいと思いますb


やってみての感想など

ここからは実際に先生として生放送でお話した際のやったこと、感想など。

◆声のみ(キャラ付き)での出演
僕は現在働いている会社に極力迷惑をかけないように「一方向のみでの発信しかできない場合は顔出しNG」にさせていただいて、今回のような生放送や動画、写真などではNGとしています。
今回のSchooさんでもNGに該当するので、打ち合わせの結果、Twitterなどで使用しているイラストでの登壇となりました。

立ち絵コンセプト
登壇時はセミフォーマルであることが必要だったので、TシャツもどきからYシャツ&ネクタイにチェンジしました。
また登壇っぽく座っていたり、PCを操作している風のパターンも作成。遊びで作った愛猫くんと一緒verも採用になりました。

ちなみにネクタイは旧Schooのカラーリングになっています。
リリース当時からお世話になっていたので、手が勝手に動いてました笑

ユーザー参加型の講座って良い
今回の生放送以外にも通常のディスカッション形式の講座をやったこともあるのですが、直接顔を合わせていない気軽さなので、生放送の方が生徒さんのコメントが頻繁に且つストレートなものが多かったように感じました。
ディスカッションが捗ると講座自体も良いものになりやすいと思っているので、活発なコミュニケーションをする講座という点でSchooは良いプラットフォームだなと感じました。


という感じの人生初の生放送でした...!
受講してくれた生徒のみなさま、サポートしてくださった江川さん、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました!!!

また、してみたいぞー!!!ww


Schoo「ゆるやかな死」を自覚したデザイナーは結局どうすべきか -センス残高の増やし方を考えよう-
https://schoo.jp/class/4919


飼っている猫さんやインプットのための読書代などに使います!