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僕が「忙しい」時に「セクシー」と叫ぶ理由。

あ〜、これはセクシーだな〜!?

僕の時折訪れる日常の中での一コマに現れる言葉。
これは「忙しい」という言葉が出そうな時は「セクシー」と言い換えて放つという、僕のマイルールです。


ネガティブな口癖は、やがて「呪いの言葉」になる。

では、何故このような言い換えをするようになったのか。

これは、この「忙しい」という言葉が自分への「呪いの言葉」になってしまっているのではないか、と感じたためです。

自分の言葉で、「負」を認識してしまう。

なぜ呪言と言っているのか。
これは「忙しい」といったネガティブワードを口にすると、それが自分の耳に入って脳が認識して、精神的な余裕がなくなっていってしまうからです。

こうして精神的余裕がなくなっていくと、自身の仕事の質に影響が出てきます。
要はネガティブワードをこぼすほど、自ら切羽詰まった状態を作り出して自分を追い込んでしまうというわけです。

ネガティブワードが自分を酔わせる。

呪いの言葉という理由はもうひとつあります。

当時の繁忙期でも、空いた時間というのは存在していたわけですが「忙しい…忙しいよ」とボヤいているような時期がありました。

その時期をふと思い返した時に「忙しいわけではないのに"忙しい"と言葉に出すことで、錯覚してしまっているのではないか」と感じました。
一種の「"忙しい自分”に酔ってしまっている」とも言えるな、と。

これは「忙しい自分」として現状に満足してしまい、そこで成長が止まってしまう可能性もあります。
「忙しい=もう十分頑張っている」と自分の限界を決めてしまっている。
これはヤバい。

こうして、自分の成長を止めるような言葉。
これもまさに「呪いの言葉」だよなぁと当時ながらに感じていました。


なんで「忙しい→セクシー」?

とはいえ、"言い換え"はあくまでネガティブワードをつぶやかないようにするのが狙いで「忙しい」を「お疲れ様」に言い換えるだけで問題ありません。

では、なぜ僕は「セクシー」なのか?

1. 公の場で言わなくなる。

客観的に考えてみてください。
時折ため息混じりに「セクシー…」と言っている人を。

こうして、誰かがいる場にボヤいてしまうことがないように、放ってしまうと恥ずかしい言葉を使うようになりました。

なお、今勤めている会社では19時以降で、残業が発生する時は
あああセクシーだわあああ!」と叫んでいます。羞恥心ゼロ。

2. なんか「フフッ」てなる。

ちなみに派生で「つらい」を「ファンシー」とも言い換えています。
つまり、繁忙期のさらにピークの時は、僕がこう嘆いているわけです。

「ああああああ、セクシーでマジファンシーだぁぁ」
 ← (言い換え前)「ああああああ、忙しくてマジつらいぃぃぃ」

ある社畜デザイナーの繁忙期の時のつぶやき

言ってる自分がちょっと笑けてくるんですよね。
自分の言葉で「フフッ」てして、少しだけリラックスできるこの言葉が自分も好きなので、今も続けています。


言い換えで「無自覚精神ダメージ」を回避する。

僕は「忙しい→セクシー」という、だいぶ素っ頓狂な言い換えハックでしたが、要はネガティブなワードをポジティブなワードに言い換えれば良いわけです。

例えば、「まだまだいける」「大丈夫!」という言葉に言い換えれば、自分自身を鼓舞してくれ、さらに上を目指すパワーが生まれます。

疲れた、忙しい…ネガティブな「口ぐせ」をプラスに言い換えるには?
リクナビNEXTジャーナル

なので、皆さんも一人言だったり、会話中に無意識のように、ネガティブワードを言ってそうに感じていたら、前もって「言い換えルール」を作っておくと良いかもしれませんね。

みんなで「無自覚精神ダメージゼロ」を目指していきましょう!


それでは。

おっぱい。


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