少し前に会社の同僚さんから一眼カメラをもらった。

色々調べたら、前職の制作会社で苦手だった先輩から1万円で譲り受けたカメラよりも古い型だった。

カメラ本体の手ぶれ補正がないので、シャッタースピードやISOが低いと余裕でブレる。

でも、やっぱり一眼ってすごい。
何がすごいってその仕上がりだ。

Bokehの再実感

今、自分の手元には単焦点レンズがある。

iPhoneのフォーカスカメラで満足してたけど、いざ一眼＋単焦点で撮影するとそのクオリティに圧倒されてしまった。

個人的なマイベストモードは自動的にシャッタースピードが早めに設定されるので、手ぶれ補正ゼロのこのカメラには非常に重宝。

「いつでも撮れる」と「すぐ撮れる」

古びたカメラの被写体の多くは飼っている猫、プシュケだ。

プシュケは時に魅力的だったり、はたまたコミカルな仕草を見せてくれて、僕の写真撮りたい欲の燃料をじゃぶじゃぶ投下してくる。

けど、そのプシュケタイムは一瞬。

スマホを手に撮り、いつも使うカメラアプリを開き、フォーカスを合わせる頃には、もういつものプシュケに戻ってしまう。

一眼カメラは、その時間を「ほーんの少しだけ」早めてくれる。ほんの少しだけだ。

でも、そのほんの少しだけでも、良いショットが撮れちゃったりする。

ああ〜
一眼カメラ楽しいわ〜