UXJAMで「AV」についてを叫んだ話
(叫んだとは言ってない)
8月29日にUX JAM 25にて「おそらく日本で最も役に立たないUXデザイン」と題したアダルト業界でのUXデザインについてLT(ライトニングトーク)をさせていただきました。
UX JAMは「毎朝ちゃんと飲むUX」のコピーで有名なUX MILK主催のLTトークイベント&交流会です。(三瓶さんが「UX JAM読んでます!」「UX MILK参加したです!」と言われることが多いらしく悲しんでいたので、敢えて書きました^^)
LT時のスライドは下記になります。
今回はLTに臨むまで、準備とシミュレーションを重ねてきたので、その過程や気をつけたこを書いていきたいと思います。
あえて「XDでプレゼン」をしなかった理由
YATさんのクリエイター交流会などのLTの資料を作成する際、Adobe XDを使うことが多いのですが、今回は敢えて作りませんでした(XDでのプレゼン資料の作り方はまた次回)
実は、今回のLTには台本を用意していました。
そのため、スライドとカンペを同時に見ることができないAdobe XDではなく、普段通りにkeynoteで作成しました。
台本を書いた理由は以下です。
・LTの制限時間5分を守るため・できるだけ淡々と話すことができるようにするため・自分の脳みそを整理ため
4分30秒のための台本をつくる
LT自体は何回か経験させていただいているのですが、そのほとんどが5分を超過+不完全燃焼のことが多く、今回の題材のお話でこの状態になってしまうとよりモヤモヤを感じてしまうため、台本(カンペ)を作り、その台本をもとに、いつもの口調よりゆっくりしっかりと喋った時に時間を計りながら、4分30秒になるようにスライドと台本を調整していきました。
4分30秒なのは、スライドの途中での補足や言葉の詰まりを考慮したためです。案の定、本番は5分を少し超過しましたが、しっかりとお話することができました!良かったー!
できるだけ淡々と話す
もともとの性格みたいなこともあるかもですが、アダルト業界のことについて公にお話する時は「落ち着いて話す」ようにしています。
これは、自分自身の昔話はテンションあがりがちになる所と、アダルト業界に持たれがちな華やかでヤバそうな印象をギャップで抑えつつ、意外性を持たせるためです。
元々AV・アダルト業界というインパクトのある標語から入っているため、良い意味で意表をつくような発表を心がけています。
ギャップの演出などはFOLIOの広野さんの内容を結構参考にさせていただきました。
反省点など
とはいえ、やはり反省点や課題点も出ました。
・結局5分超過した(巻く予定だった)・淡々としすぎた感ある…?・まとめはもう少しテキスト必要だった。
ですが、ボジティブなことも。
・想定よりウケが良かった。・共感値も高そうだった。・達成感強み(自身のUX向上)
課題感は次回に活かし、ポジティブな所は再現性を高めていきたいと思います。
さいごに
「モンブランさんのLT聞きに来ました!」「note見ました!」「名刺の記事見ました!名刺欲しいですー!」というお声がけをたくさんいただきました!
ただでさえ期待値のあがりやすい話題なところ、自分のLTで下がんねえかな。怖い〜!とちょっぴり不安な気持ちでのぞんでいたので、めっちゃ嬉しかったですー!!
ありがとうございましたー!!
また機会があればLTでお話できればと思います。
その際は何卒よろしくお願いしますm(_ _)m