ChatGPTと共創して書くnote
お疲れ様です。
デザイナーのモンブランです。
先日投稿した、こちらの記事、
実はChatGPTを用いながらライティングをしています。
厳密には、色々と対話と実験を繰り返しながら、ChatGPT側の意見を参考にしながら書いている、という感じです。
今日は、ChatGPTをどう利用したのかについて、書きたいと思います。
(途中で対話していたチャット窓が破損+削除する羽目になったので、途中からのやり取りになります)
全体的な指示の仕方については、先日noteイベントで深津さんが登壇していた「ChatGPT 使い方のコツ」を参考にして対話しています。
概要の抽出
Adobe Community Expertについて、自分自身も言語化が難しい状態だったので、ChatGPTの力を借りてきました。
まずこちらに記載のある内容をインプットさせました。
アウトプットはこんな感じ。
かなり読みづらくなったので、以下のように聞いてみる。
箇条書きでも若干冗長になったので、以下のように
何回か試行錯誤をしましたが、だいぶ端的になりました。
文章を提案してもらう
最近の記事の導入に大変困ることが多いので、ここも相談してみます。
かなり良い感じですが、導入というよりは箇条書きの内容を良い感じのまとめてくれている様子。
イベントで言っていた「それっぽい良い感じ」をまさに体現している。
文書に反映する
ChatGPTにそのまま文章を書いてもらうように試みましたが、途中で止まってしまったり、チグハグの内容が生まれてしまうので、上記の
・Adobe Community Expertについて
・導入の文書
を採用して作成しました。
億劫な作業のパターンを作成してくれる、良き相棒感。
今回、ChatGPTを実際のアウトプットに利用してみようと使ってみた感想はこんな感じ。
使う側のスキルはやはり大事。
深津さんがイベントで話してくれていた通り、使うための知恵や機転が大事で、AIがすべてやってくれるという考えは時期尚早感はある(これはChatGPTに限らず)
読み込みの限界。
長い文章を書いてもらうためには課金か根気が必要。
一応、2000〜3000文字のサポートがあるようだが、実際は800〜900文字だった。
どちらかと言うと、文字数制限というよりかはセッションタイムアウトで止まっている印象なので、PLUSを使えば解決する問題なのかもしれない。
なので、長い文章を書くには書くでchatGPT側へどう学習するかが大事そう。
完全に書いてもらう、とするには実際に自分で書く時と同じくらいか、あるいはそれ以上、チャット側との対話が必要そう。
現時点で、それが有益かはそれぞれの考え方や判断によりそうですね。
僕の場合、もう少しインプットやノウハウが蓄積出来れば、一番困る記事の導入部分などはやってくれそうな感覚はあるので、もう少し触ってみようと思います。
PLUSにするかはどうか、もう少し考えます…w
飼っている猫さんやインプットのための読書代などに使います!