インプットとアウトプットをごはんと●●●で考える
ゆるやかな死についての記事を書いたり、お話しをするようになってから「インプットとアウトプット」の関係性についてよく考えるようになった。
その際、automagicで長谷川泰久さんとお話しする機会をいただいて、色々な事に気付かせてもらいました。
今回はそこから「インプットとアウトプット」について書きたいと思います。
インプットとアウトプットを「ごはんとうんち」で考える
ごはんを食べるをインプット、排泄をする、要はうんちをすることをアウトプットすると例えると、インプットとアウトプットのサイクルの説明がしやすいです。
その中でインプットとアウトプットのことについて書きたいと思います。
ごはんの食べ過ぎはお腹も壊すし、太るよね
新たな知識、新たな技術などを得るためだったり、勉強の目的でインプットをする思う。
このインプットを「ごはんを食べる」行為に例えたとして、ごはんの食べ過ぎは体に毒に成り得るということ。
このごはんの食べ過ぎの状態でアウトプットの量が少ないのは体にも良くない。
ごはんの食べ過ぎでうんちをあまりしていない、というのを溜め込んでいるとすると、太ったり、便秘や体調を壊すことになる。こうなると贅肉や体調によって体が動かしづらい、動くのがだるくなったりする。
インプットだけに偏らせても、知識ばかりで頭でっかちな考えに偏ってしまったり、インプットした情報で頭の中がいっぱいになってしまい、他のインプットが弱くなったり、インプット量が減ってしまう、あったはずインプットへの意欲が下がる可能性がある。「インプット疲れ」のようなものだろうか。
インプットも摂取するモノの質や得られる栄養素も意識して、腹八分目のような適度な分量や摂取方法が必要なのかなと思う。
うんちをすることは自分のステータスを知る上で大事。
食べたら、出すものを出す。アウトプットもこれが大事だと思う。
こまめに出すようにしないと便秘になってしまい、次に出すのが辛くなってしまうし、食欲(インプットする意欲)も減退しちゃうから、定期的に出すようにするのが大事だと思う。
出したうんちの状態も自分のことを知る上で大事。
実際の医療でもうんちの形や色で体調などを判断するように、アウトプットをすることで、インプットの具合を知ることできる。
ごはんも食べない、うんちもしないということ
僕のnoteの記事で言えば、ごはんとうんちをしないという状態がゆるやかな死だと思う。
ごはんも食べないとお腹は空く。食べないで出してばかりだと、いずれ出なくてなる。
これでも生活できるけど、体調も悪くなるし、痩せていく。極端に言えば飢餓状態にもなるし、最悪餓死まで行くかもしれない。
ごはんの質や食べ方も考えてみる
世の中には色々なごはん、もといインプットできるものがある。
だからこそ、定食を食べ続けたり、食べ歩きをして色々なものをつまんで食べることもできる。
だからこそ、ごはんの食べ方は「自分の好み」がベストかもしれない。
自分が一番美味しいと思う、良いと思うごはんを選んだり開拓したりするのが良いインプットになるのかなと思うし、美味しい定食を常に食べ続けるのも良いことだと思う。
定食は、その日その日の違いを楽しむことができるし、食べ歩きも新たな知見を得ることもできる。その両方を行うことにも良い発見があると思う。
一番実りがないことは、毎日同じ時間にまったく同じ食べ物を何の感動もなく食べること。
せっかくごはんを食べているので、美味しい!とか感情のアウトプットもしたい。
うんちは出し方よりも、そもそも出すことが大事
うんちの場合は質とか量とかを考える前に、まず出すことが一番大事だと思う。
出してみないと結果がわからないからだ。
もっと言えば、このごはんを食べたから今日は良かった!とか、食べたごはんによって効果がわかってくるからだ。
インプットした内容に、自分が思ったこととかもツイートするとかも大事。またインプットした内容を外部に出すことでインプットのキャパを元に戻すことが重要だ。
アウトプット大事だから、常にツイートしろ、ブログ書け、ということではない。
でも、メモを書くことで覚えやすくなるように、インプットした内容をメモとか感想付きでツイートすることで、後で振り返ることもできるし、新たなインプットをするためもキャパを抑える事もできる。
「作る新陳代謝」をあげるには「良く食べ良く出す」ということ
生きていくためには食べることも出すことは大事なことだけに、モノを作ったり考えたり、僕の場合はデザインする時も当たり前のようにインプットとアウトプットをしていきたいもの。
食べると出す、ごはんとうんちを適切に行っていれば、良い新陳代謝を起こすことが出来ると思う。
よく食べ、よく出しましょう!
ぶりぶり!!!
飼っている猫さんやインプットのための読書代などに使います!