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仕事環境が「洗練」された。BenQさんの"DP1310 ドッキングステーション"で。

みなさん、こんにちは!
デザイナーのモンブランです。

今回はBenQさんより「beCreatus DP1310 l 13-in-1 ハイブリッドドッキングステーション」をご提供いただいたので、率直なレビューをさせていただきます。


モンブランの作業環境にベストマッチした。

結論から先にお話すると、私の制作環境にはベストマッチでした。

\ 結論 /

  • とにかくスムーズな切替と高い接続性。
    頻繁に画面を切り替える人はマストバイ。

  • 洗練されたデザイン性により、デスク環境に美しく調和。

  • 価格は高い。品質/機能/効率にこだわると結果的に妥当な金額かも。

ただし、ぬぬぬんポイントもあります。

以下に詳細をお話していきます。


最&高だったこと。

画面切替が最高にスムーズ。

とにかくワンタッチでサクっとディスプレイ切替が出来ることが最高です。

自分の場合、会社用のMacBookと個人活動用のMacStudioを共有しているディスプレイがひとつあり、これを頻繁に切り替えます。

自宅の作業環境。
ディスプレイはモニターアームに取り付け、出来るだけデスクを圧迫しないスタイル。

今までは、ディスプレイの裏側のボタンをポチポチ押して切り替えを行う必要がありました。

ですが、このドッキングステーションは、切り替えボタンが大きく押しやすい設計になっているため、指一本でワンタッチで切り替えができるようになり、大変助かっています。
本当にストレスフリー!

上部緑色のボタンで画面を切り替えることができ、とても押しやすい。
下のライトは裏側の端子の色と連動しているので、そこもわかりやすくて最高。

自分の場合は2つのPCの切替に使っていますが、PCとゲーム機など、異なるデバイスを頻繁に切り替える使い方もできて、色々アイデアの幅が広がりそう。

4K 60Hzの高解像度出力に対応していて、HDMI 2.1を使用することで4K 120Hzや8K 60Hzという高いリフレッシュレートなので、ゴチゴチにゲームをする方にも安心なスペックのようです…!
(意外と配信にも便利かも…!?)

接続性が高い。

DP1310 ドッキングステーションの大きな強みが、
MacBookユーザーにとって、とても便利な設計になっている点です。

M1/M2チップを搭載したMacBookでもDisplayLinkドライバーをインストールすることで、最大3画面までの拡張が可能になります。

裏側の接続部分。
緑と青ハーフ&ハーフの箇所に切り替えたいディスプレイのHDMIを接続する

自身は3画面を使用するシーンはありませんでしたが、MacBookの性能を活かしながら、トリプルディスプレイを実現するガジェットとして最適解な気がしています…!

映像出力以外にも、USB Type-C 1本のみで充電もOK
デスク上、デスク下の配線もかなりすっきり使えそうですb

⚠️注意
DP1310のUSBジャック、LANポート、オーディオジャックに繋げた周辺機器はType-Cに接続されたデバイスのみで利用できます。アップルデバイス間ではユニバーサルコントロール機能、異なるシステム間ではKVMスイッチャーの外付け、Logicool製マウス・キーボードにはLogi Flowソフトウェアをご活用いただくことをおすすめします。

「らしからぬデザイン」が素敵。

恥ずかしながら、今回のドッキングステーションのお話があるまで「映像出力切替器」の存在をあまり知らなかったのですが、多くのドッキングステーションが機能性を優先した形にとどまる中、DP1310はそのデザイン性は断トツです。

横置き以外にも縦置きに対応していたり、
アルミニウム合金製の外装は見た目の重厚感も加えて、放熱性も高いとのこと。
アルミ製のMacBookとの相性も最高ですb

縦置きの図。
右側に付いているのは横置き時のすべり止め。デフォルトでくっついている。

さらに、縦置きと横置きの両方に対応するミニマルなデザインは、
あらゆるデスク環境にフィットし、スペース活用の選択肢が広がります。

デザインと機能性を両立させたこの製品は、
環境の魅せ方にこだわる人の強い味方になってくれそうですb

横置きでもミニマルでコンパクト。

ぬぬぬんポイント。

正味、良いことばかりではないです。
DP1310 ドッキングステーションをセッティングしたり、実際利用している時の「ぬぬぬん!」となったポイントを書きたいと思います。

切替がもっと欲しくなる。

先にもお話しましたが、
このドッキングステーションはディスプレイ切替が本当に優秀。

しかし、その高性能さゆえにもっと切替欲しい…となりました。

今回は会社用PCと個人用PCの切替ですが、ゲームも多少する人なもので、Nintendo Switchを同じディスプレイで動かすこともありました。

ですが、今回のドッキングステーションでは2口のみなので、断念して別のディスプレイに接続することに(完全に私事ではありますが)

複数のデバイスを頻繁に使用するユーザーにとっては、切替ポートの数があと1つ〜3つあると、よりスムーズな移行+作業の効率化が進みそう…!と思いました。

意外と選択肢が少ない。

DP1310 ドッキングステーションは、片方の入力がType-Cに対応しており、
MacBookなどのデバイスとの接続に最適な設計になっています。

でも、もう片方の入力はHDMIだけなんです。

別に変な規格じゃないし、そもそもHDMIなんだから良いじゃん!って話なんですが、手持ちの配線によってType-CやDisplayPortを選択したい時ってあると思うんです…!

件の箇所。よく考えれば青側もType-Cオンリーも選択肢は狭いかも。

ここは後の値段の理由もありますが、ユーザーの環境は本当に様々なので柔軟性が高いと尚嬉しいなと感じています。

正直お高い(けど価値はすごい)

そして、何よりびっくりしたのは、お値段。
映像出力が2口のドッキングステーションではかなり高額となっています。

こちらについては
4K60hz/HDMI2.1対応の高規格のUSB Type-Cをサポート
・高負荷でも単体で100Wの充電を保証(標準は65〜80W)
USB 3.2 Gen2対応のUSB Type-Aを搭載

とのこと。

正味、配線まわりへの知見がほぼゼロの自分にとっては「???」でありつつも、いざ色々とドッキングステーションを調べてみると、

・4Kには対応しているけど30hz
4K60hz対応だけどHDMI端子のみ
・給電非対応
or 給電できる端子が少ない

という、地味に足りない要素が多く、
高い水準を兼ね揃えているガジェットと考えると、コスパの感じるようになってくるという、正味玄人向けのガジェットなのだな、と感じています。
(ますます何故僕に…?と思ってきた)

加えて、接続端子や全体の設計/デザイン性を考えると、結果このお値段になりかねないとは思っています。

・・・

ん〜〜〜、良いガジェットすぎて正直わがまま言ってるだけな気がして、
申し訳ない気持ちになってきた。。。

でも自分の感じた"ぬぬぬんポイント"なのは間違いないので、消さずに書いておきます…w


ちょうど悩んでいた時に、BenQ。

先に話していた、ディスプレイ切替の話。
本当に丁度悩んでいた時期だったんです。

平日10:00〜19:00は会社員、
それ以外は個人クリエイター活動を区分けているとはいえ、
どうしても両者とも緊急の対応はつきもの。

そういう時に画面備え付けボタンポチポチが
地味〜にストレスでした。

もうひとつが、画面を切り替えても画面が生き続けている点。
ディスプレイ側の画面切替の場合、
映ってない方の画面も表示状態になっていて、映っていな方に操作したいものがあると画面を切り替える必要がありました。

このかゆい状態、どうにかしたいぞ…!」と考えていた時に、BenQ様より今回のお話をご提案いただき、申し訳ないんですが
え?ストーカーしてる?」と思ってしまいました。

値段が値段だけに二重の驚き。

とはいえ、これにより結果的に自分の悩みのほぼ全部が解消しているので、
もっとストーカーしてほしいです。
よろしくお願いします。

・・・

という小話はここまでにして。

「BenQ beCreatus DP1310 13-in-1 ハイブリッドドッキングステーション」はデザインと機能性を両立させたドッキングステーションで、
私の日々の仕事と活動を支えてくれるガジェットになっています。
noteを書いている今も普通に使っています。

これまで煩わしかったデバイス間の切り替えが、
指一本でスムーズに行えるようになったことは、まさに革新的。

また、その美しいデザインによって、デスク周りの印象が一変。
作業環境をより快適に整えてくれます。

何度も言っててアレですが、価格は決して安くはありません。

ですが、品質と機能にこだわる人にとっては、
決して高くない選択肢かもしれません。

中身。本体とACアダプタ以外にも、
USB Type-C ケーブル(1m)とHDMI 2.1 ケーブル (1.8m)が付属している。

間違いないのは、このドッキングステーションを使うと、
環境が"洗練"されること。
効率化も利便性もデザイン性も全部まとめて"改善"超えて"洗練"されます。

気になった方は是非〜!

BenQ Japan公式ホームページ

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