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象徴的な名刺を作りあげる

突貫で作成した名刺も無くなってしまったため、改めて「今年の名刺」を作成しました。
今回の作業時間はだいたい30〜40分くらい。

リアクションの大きい要素をビジュアル化する

突貫verより更に前の名刺はこんな感じ。

オレンジ、赤、紫、茶色、緑の5色は昔から使っている色で「色々できる」ということを示し、右上のロゴに型押し加工をして、クール目のデザインしていました。

これに対し、今回の名刺は5色のカラーを排除し、ツイッターアイコンのピンク色とイラストアイコンを全面に押し出しました。

思い切ってイラスト+ポップ調にイメージを変更したのは、このアイコン自体の認知度が上がった点と、突貫で作った名刺がきっかけでした。

以前のクール目の名刺よりもシンプルな名刺の方が交換した際に「このイラスト描かれたんですか?」や「そっくりですね!」など渡した際のリアクションを大きくいただけることが多く、名刺交換をきっかけに話が広がっていく感触を掴んだため、思い切ってツイッターアイコンのイラストを利用することに決めました。

ビジュアルを統一させて印象を強くさせる

名刺を作成する時は、Twitterアカウント、ブログ、ポートフォリオなど、必ず何かしらのデザインを合わせて、共通項を作るようにしています(前回の名刺もブログのデザインと合わせていました)

今回の場合は、先に作成したポートフォリオをサイトのトーン&マナーに合わせています。

アップデートできる名刺

今回の名刺の構成はきよえ氏さんのnoteをめちゃめちゃ参考させていただきました。
それを含め、掲載する情報を最低限まで削りました。

電話番号とメールアドレスは過去の取引先さんも含め、利用することが多いので今回の名刺にも配置しています。
それ以外のSNSやブログのURLなどはQRコード先のプロフィールページに内包させています。

名刺はデジタルプロダクトではないため、一度印刷してしまうと修正や更新を容易にできないデメリットがあります。
なので、名刺の情報を最低限にしぼり、QRコード先のWebページで更新性・拡張性の高い内容を盛り込みました。
前回の名刺でステータス的な文章や趣味などの情報をふんだんに配置したことで、少し困ってしまったので、その反省も込めてでもあります。

ぜひ、名刺交換させてくださーい!

おかげさまで、名刺の写真をアップしたところ、人生で一番「かわいい」って言われました(僕のことではなくイラストのことなので重々承知しています)

今後のイベントも含め、今回の名刺は多めに印刷したので、お会いした際はぜひぜひ名刺交換させてくださーい!

飼っている猫さんやインプットのための読書代などに使います!